2015年 09月07日
前回エントリーにてSKYACTIVのタイヤディフレクターを装着しましたが、今回はバンパーカバーです。といっても初期型のバンパー用はないのでプラスチック段ボールで自作。結果は用途にもよりますが、EDI的にはアリですね。DE13FSはよく回るエンジンですが踏み込みを抑える感じになります。でもすぐ慣れます。吸気の関係か若干の始動力と燃費に効果が出ました。
バンパーカバーについての説明はメーカーにはありませんが、DEのMCから装着されたSKYACTIV専用パーツとしてある以上根拠はあるのだろうと信じ、自作してみましたが良いですね。取付から1年以上が経過してますが、夏冬問題なく走行できています。
バンパーカバーについての説明はメーカーにはありませんが、DEのMCから装着されたSKYACTIV専用パーツとしてある以上根拠はあるのだろうと信じ、自作してみましたが良いですね。取付から1年以上が経過してますが、夏冬問題なく走行できています。
バンパーカバーについて考察。
そもそもバンパーカバーを自作しようとしたきっかけはあるブログの記事が始まり。その記事を読み、そんなパーツが付いている事を知りました。興味が湧いたのですが当然最初はこんな物でという疑いはありました。でも、メーカーがわざわざやったという事実に好奇心が増す。
しかし、初期型のバンパーには装着不可。それでもただ塞いだだけという構造なので自分でも出来そうだと思い、休日にバンパーを外して段ボールを当てて型紙にしてプラダンを加工。たぶん20分もかかってないです。
装着後、いつものようにアクセルを踏むと速度が乗るまでいつまでも回り続けるような走りのエンジンが下道ではスッと伸びる感じになりました。装着前はキビキビ走る為にペタペタ踏んでたのが嘘のように思えてくる。しかも、何気にノイズが抑えられた印象。というと過剰かな。
ノーマルは力がない小型車にしてはホントよく回るので不満はありませんでした。しかしバンパーカバーを装着して同じようにアクセルを踏むと吸気が抑えられたように若干もたつく感じがあって、下は素直になったけれど、中速で抜けない感じがある。
まるでマフラーをノーマルに戻した感じ。当然改良もしくは撤去を考えていたのですが2週間くらいすると気にならなくなり、逆に乗りやすく感じるようになった。そんな時にある異変が現れました。高速でのノイズってこんなだっけ? しかも、いつもより燃料の減りが遅い。
これは憶測ですが、ノイズ軽減はバンパーから入って抜けて行く風の量が抑えられた効果ではないでしょうか。燃費は計ってみると感じていた程伸びてはいませんでしたが、燃費は良くなっていました。燃費はたぶん空気抵抗とかもあるでしょうが、一番の効果は「アクセルを踏まなくなった」が正解のような気がします。
自作バンパーカバーはバンパーを外してロアグリルの裏側左右にプラダンを箱状にして取り付け。プラダンは柱がある方を横にして切り込みを入れて曲げ、縦側は曲げる側に切れ込みを入れてボンドで接着。ボンドはプラダンと付ける側に塗布し、少し乾いてから貼り付け、叩くように貼付けると頑丈に接着できます。
縦側は柱の構造上曲がりにくいので接着後ライターで炙りより密着するようにしました。なんにしてもこんな簡単な事で良い感じになったので満足しています。
こんなところにもあった13-SKYACTIV専用パーツ。
http://minkara.carview.co.jp/userid/480376/blog/23817906/